朝倉物理学選書2 「電磁気学」
理工系学生のための電磁気学です。2005年に朝倉書店から刊行された『物理学大事典』の「 I.基礎」の「2 電磁気学」の部分に演習問題を新たに付け加えて単行本にしたものです。大事典に執筆したものですので、電磁気学の基礎的事項を幅広く、簡潔に、要領よくまとめたつもりです。磁場の起源を運動する電荷と考えるEB対応の立場を採用しています。次の10章から成ります。総ページ数は 232 ページです。
第0章 歴史と意義 |
第1章 電荷と電場 |
第2章 導体 |
第3章 定常電流 |
第4章 静磁場 |
第5章 誘電体 |
第6章 磁性体 |
第7章 電磁誘導 |
第8章 電磁波 |
第9章 付録 |
間違いが完全に取り除かれておらず、御迷惑をおかけして申し訳ございません。
初版 第1刷の正誤表 はこちらを御参照ください。
コメントと本文修正 著者の勉強不足による不適切な表現を修正します。
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