2015年03月19日(木)
塩山フルーツラインから奥秩父
 中央道下り線、勝沼IC直前、前方に南アルプスが見えてきます。天気はよいのですが、南アルプスの山々は雲に隠されていました。急遽、勝沼ICで下りて甲州街道の柏尾交差点で左折、すぐに右折して塩山フルーツラインへ入りました。前方に「勝沼ぶどうの丘」が見えるところにある道路脇の駐車場から奥秩父の山々を眺めました(2015年3月12日)。

 金峰山、鉄山、朝日岳は奥秩父の主脈の山々で、山梨県と長野県の境界に位置します。北奥千丈岳と遠見山(大丸戸)は主脈上の国師ヶ岳(2592m)から南へ延びる尾根上の山です。国師ヶ岳から北奥千丈岳、トサカ、大ダオまでのルートは新石楠花新道と呼ばれているようです。大ダオは、トサカと黒金山(くろがねやま)の間の鞍部です。
 甲武信岳(こぶしがたけ、甲武信ヶ岳)、木賊山(とくさやま)、破風山(はふうさん、西破風山)の稜線は山梨県と埼玉県の境界です。
 左端の小楢山(こならやま)は山梨市の山で山梨百名山のひとつ、右端の滑沢山(なめざわやま)は甲州市の山です。
 写真の中央、手前の建物がいくつもあるところが「勝沼ぶどうの丘」です。


 黒金山、乾徳山および甲武信岳、木賊山の範囲を拡大します。
 笹平は木賊山と破風山の間の鞍部です。
 牛首は、黒金山から西沢渓谷に下りるルートの途上のピークです。ただし登山道はピークの北側を巻いているようです。
 写真中央の近くの山は中央線塩山駅の北に位置する扇山です。この稜線を右へたどると滑沢山に到ります。
 写真左端の円形に近い建物が「勝沼ぶどうの丘」の天空の湯でしょう。

2015-03-19 20:05
2015年02月21日(土)
伊豆スカイライン西丹那駐車場から
 再び伊豆へ。伊豆スカイラインの西丹那駐車場(標高694m)に立ち寄りました(2015年2月16日)。背後に玄岳(くろたけ 標高798m)があります。ここは愛鷹、富士、箱根方面の絶好の展望台です。南アルプスの山々も遠望できます。

 富士山はほぼ北西の方向です。富士山の左に愛鷹(あしたか)の山々。越前岳は愛鷹連峰の最高峰です。右手の箱根駒ヶ岳と神山は箱根の中央火口丘の山です。三国山(みくにやま)は芦ノ湖の西にある箱根外輪山の一つです。御坂黒岳のピークが確認できます。


 富士の裾野の愛鷹連峰です。南(左)から愛鷹山、馬場平、袴腰岳(はかまごしだけ)、位牌岳、越前岳、黒岳です。手前は沼津市街です。


 愛鷹連峰の左側背後に、南アルプスの山々が連なっています。だいぶ霞んでいまるのがちょっと残念でした。コントラストを向上させましたが、写真中央にカメラの不調による影も強調されて浮き出てしまいました。無視して下さい。
 悪沢岳(荒川東岳)は荒川岳の最高峰です。赤石岳、上河内岳(かみこうちだけ)、聖岳(ひじりだけ)、光岳(てかりだけ)の稜線は静岡県と長野県の県境です。大無間山(だいむけんざん)、小無間山(しょうむけんざん)は赤石山脈の最南部の山々です。


 最後に富士山をクローズアップします。中央に宝永山火口痕が口を開けています。

2015-02-21 21:30
2015年02月01日(日)
東伊豆の三筋山
 「日本の秘湯を歩く」のスタンプ帳にスタンプが10個集まったので、朝日旅行の招待宿泊を、秘湯巡りの相棒とともに湯ヶ野の伊豆の踊子ゆかりの宿「福田家」に申し込みました。「ご招待の待遇は各宿におまかせとなります」とのことでしたが、福田家の待遇はとても素晴らしいものでした。
 出かけた日は箱根新道で濃霧に、伊豆スカイラインでは霰に遭いましたが、翌日はまあまあの晴天、宿を出て東伊豆町と河津町の境にある三筋山(みすじやま、標高821m)を訪れました(2015年1月29日)。三筋山は現在、風力発電所建設工事のため細野高原以外のルートは立ち入り禁止ですので、細野高原を通り、車1台がやっと通れる狭い道を頂上直下の駐車場までなんとか上がりました。そこから頂上までは歩いて約15分の登り。

 山頂からは伊豆七島の大島、利島が、だいぶ霞んでいましたが新島、式根島、三宅島、神津島がかろうじて見えました。写真では大島のシルエットははっきりわかりますが、利島はほとんど不鮮明で、他の島々は逆光にまったくかき消されてしまいました。
 右の風車群は三筋山の東伊豆風力発電所の風車です。


 上の写真の風車群を、山頂の少し下から見上げました。ユーラスエナジーが建設中の風力発電所の10基の巨大な風車です。風車の塔の高さは少なくとも60m、羽根の長さは40mはありそうです。山頂の反対側にも東京電力が風車11基を建設したとのことですが、山頂からは全部は見えませんでした。これらの風車はもう完成していましたが回っておらず、まだ稼働してないようでした。


 三筋山頂の北側、天城山方面です。万二郎岳(まんじろうだけ)、万三郎岳(ばんざぶろうだけ)は天城山と総称される山々のひとつです。万三郎岳は伊豆半島の最高峰です。
 登り尾(のぼりお)は天城峠近くの河津町の山、青スズ台は八丁池近くの河津町、東伊豆町、伊豆市の境界にある山です。小岳は戸塚山とも呼ばれるようです。


 白田山(しろたやま)、小岳、万三郎岳、馬の背、万二郎岳の稜線は東伊豆町と伊豆市の境界線です。


 万二郎岳の右側です。箒木山(ほうきぎさん)の右側にも東伊豆町の風力発電所の風車がいくつも並んでいます。こちらの風車は回っていました。


 天城連山の主要部、小岳から万二郎岳の間を拡大します。最高峰の万三郎岳付近は雪で白っぽくなっています。
2015-02-01 19:59
2015年01月26日(月)
甲府市愛宕山から
 甲府市の市街地に隣接する愛宕山(標高423m)の山頂に山梨県立科学館があります。科学館脇の階段を上ると南アルプスや富士山を一望できる展望台に行けます。天気のよい日に訪れてみました(2015年1月20日)。富士山の方面はちょうど逆光のうえにとても霞んでいましたが、南アルプスの山々はそれほど霞んでいませんでした。

 少し霞んでいますが小赤石岳が白い山頂を櫛形山の右に覗かせています。主脈稜線上の山々(大籠岳(おおこもりだけ)、広河内岳、農鳥岳、西農鳥岳、間ノ岳)は真っ白です。南アルプスの最高峰の北岳(3193m)は辻山の背後となります。鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、甲斐駒ヶ岳が素敵な山容を見せています。
 右手の白い傘状のものは科学館の屋根の一部です。


 間ノ岳、農鳥岳です。農鳥岳の左下の黒く見える三角形のピークが大唐松山、間ノ岳の真下が大崖頭山(おおがれあたまやま)の三角点ピークです。この稜線を左にたどると辻山を経て鳳凰三山に続きます。


 鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳です。甘利山の開けた山頂は矢印の真下の白く見えるところです。


 展望台の近くの林の中に鉄骨の展望塔があります。ぐるぐるまわる階段を上ると甲斐駒ヶ岳と甲府市の市街地が一望できました。

2015-01-26 10:01
2015年01月11日(日)
那須の山々
 那須の温泉を訪れた機会に、那須高原道路を「恋人の聖地」と呼ばれる展望台まで登ってみました(2015年1月9日)。道路はきれいに除雪されていましたが、標高が高くなると所々路面に雪がついていました。標高1049mの展望台に出ると足もとは雪と氷、そのうえ強烈な寒風が吹いていました。

 那須岳(茶臼岳)、南月山(みなみがっさん)、黒尾谷岳(くろおやだけ)は那須連山の山々です。この展望台から見ると1638mの無名のピークが目だちます。
 黒滝山(くろたきやま)は、栃木・福島県境にある男鹿山(おじかやま 1777m)から延びている稜線上の山(男鹿山地)のひとつです。
 高原山(たかはらやま)は日光市、塩谷町、那須塩原市、矢板市にまたがる地域にある山々の総称ですが、最高峰の釈迦ヶ岳を高原山と呼ぶことが多いようです。


 南月山の左側の遠方の山々です。黒滝山、西村山は男鹿山地の山です。釈迦ヶ岳、鶏頂山(山頂は目だちませんが)は高原山の山々です。


 那須街道(栃木県道17号那須高原線)の広谷地交差点の近くにある道の駅「那須高原友愛の森」に立ち寄ったときに、樹木に邪魔されないで那須の山が望めるところを探しました。南の方は晴れた青空なのに、那須連山(北西方向です)の背後は灰色の雲です。
 白笹山(しらささやま)、黒尾谷岳、南月山、茶臼岳、朝日岳は那須の山々です。朝日岳はガスに霞んでいますが、何とか確認できます。
 「恋人の聖地」から見た1638mのピーク、ここから見ると南月山から延びる尾根の端のピークであることがわかります。
2015-01-11 21:02
2015年01月04日(日)
三鷹市から富士と丹沢
 武蔵境通り(都道12号線調布田無線)を神代植物公園前から南へ、御塔坂を下りていくと、野川に架かる御塔坂橋に出ます。この橋は三鷹市と調布市の境にあります。この橋の上から富士山や丹沢の山を建物の間に見ることができますが、この近くの野川の北側の小高いところ、調布市と三鷹市の境界付近を通る道路に、富士山と丹沢が眺望できる場所があります。地図上では三鷹市大沢です。正月の早朝、快晴だったので訪れてみました(2015年1月3日)。

 丹沢の主要な山々、大山、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳(ひるがたけ)、檜洞丸(ひのきぼらまる)、大室山(おおむろやま)が見えます。蛭ヶ岳は丹沢山地の最高峰です。右端の御正体山(みしょうたいやま)は道志山地の最高峰です。


 丹沢山地です。ヤビツ峠(大山の向こう側)〜三ノ塔〜新大日〜塔ノ岳を丹沢表尾根、塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜黍殻山(次を参照)を丹沢主脈といいます。日高(ひったか)は塔ノ岳−丹沢山の間の小ピークです。西沢ノ頭は大山の北尾根上のピークです。


 富士山の付近です。富士山の手前の山は袖平山(そでひらやま)、黍殻山(きびがらやま)です。黍殻山は丹沢主脈の北端近くにあります。袖平山は主脈縦走路からは少し離れています。
2015-01-04 15:19
2014年12月25日(木)
八王子セミナーハウスから
 所用で八王子セミナーハウスを訪れました。まだ午前9時前、富士山と丹沢の山々が眺望できました。ただし樹木の枝に邪魔されないで望める場所は少なく、見晴らしのよい場所を探してあちこち歩きまわりました(2014年12月23日)。

 富士山の手前の山は、山梨県と神奈川県の境にある大室山(おおむろやま)です。
 塔ノ岳−丹沢山−不動ノ峰−鬼ヶ岩ノ頭−蛭ヶ岳(ひるがたけ)−袖平山(そでひらやま)−黍殻山(きびがらやま)−焼山(やけやま)の尾根は丹沢主脈、蛭ヶ岳−檜洞丸(ひのきぼらまる)−大室山の稜線は丹沢主稜と呼ばれています。丹沢主稜は、檜洞丸の山頂付近と大室山を除いて丹沢主脈の背後となります。加入道山(かにゅうどうやま)は西丹沢のはずれです。主脈より手前にある三角形の山は榛ノ木丸(はんのきまる)です。


 富士山を拡大します。まぶしいくらいに白く輝いていました。


 蛭ヶ岳(ひるがたけ 1673m)は丹沢山地の最高峰です。
 塔ノ岳−日高(ひったか)−竜ヶ馬場(りゅうがばんば)−丹沢山−不動ノ峰−鬼ヶ岩ノ頭−蛭ヶ岳は丹沢主脈です。左縁は塔ノ岳(1491m)の右山麓です。
 榛の木丸(はんのきまる)は主脈からはずれた“裏丹沢”の山です。


 今までの場所からは、東丹沢の大山(おおやま)は樹木の枝越しになるので、場所を変えました。大山の背後のヤビツ峠から二ノ塔、三ノ塔、新大日(しんだいにち)を経て塔ヶ岳に到る尾根は丹沢表尾根と呼ばれます。右縁は塔ノ岳の左山麓になります。
 西沢ノ頭は大山の北尾根上のピークです。
2014-12-25 10:35
2014年12月20日(土)
笛吹川フルーツ公園から
 勝沼界隈はときどき訪れます。というわけで、おなじみの笛吹川フルーツ公園からの眺望です(2014年12月15日)。

 フルーツ公園の第一駐車場前からのパノラマです。左端の高芝山と大菩薩嶺の間の谷あいを青梅街道が通っています。甲州高尾山の麓にJR中央線の「勝沼ぶどう郷」駅がありまあす。笹子雁ヶ腹摺山の右あたりに笹子峠があります。笛吹市の京戸山はどっしりとした山容、御坂黒岳はスマートな山容です。富士山は七合目から上だけですが、すでに真っ白です。毛無山を中心とする天子山地はシルエットだけです。右端遠方にかなり霞んでいますが、七面山が頭を出していることに気がつきました。


 大菩薩方面は午後の陽を受けて明るく見えます。


 大谷ヶ丸、滝子山に続く小金沢連嶺の主要部分は、宮宕山、棚横手山、甲州高尾山の尾根の背後に隠れてしまいます。


 左の方に特徴的な3つのピークがありますが、左のピークがお坊山、右のピークが米沢山です。中ほどに笹子雁ヶ腹摺山と日影雁ヶ腹摺山(岩崎山)がありす。右端は京戸山(1439m)へ到る尾根です。


 富士山の方面です。大栃山(1415m)は山梨百名山の1つで、甲府盆地が一望できるそうです。標高が少し高い神座山(1474m)は大栃山の背後になるようです。ともに笛吹市にあります。


 天子山地です。毛無山の標高(1964m)は最高点です(三角点は1946m)。1904mのピークは無名峰です。左の滝戸山も甲府盆地が一望できる山梨百名山の1つで、笛吹市と甲府市の境界にあります。

2014-12-20 10:06
2014年12月04日(木)
双葉SAの展望台から
 帰りがけに双葉SAに立ち寄り、地上14mの展望台に登ってみました(2014年11月27日)。展望台は下り線のサービスエリアにありますが、上り線からも行くことができます。午後1時を過ぎた頃で、八ヶ岳の山頂付近は雲に覆われていましたが、富士山、甲斐駒ヶ岳の方面はよく晴れていました。

 富士山の右側です。三方分山(甲府市、身延町、河口湖町の境界)の手前に釈迦ヶ岳(甲府市、身延町、市川三郷町の境界、標高1271m)があるのですが、ほとんど重なっており、確認できません。この釈迦ヶ岳からアンバ峠、大平山、蛾ヶ岳(ひるがたけ)への稜線は身延町と市川三郷町との境界です。蛾ヶ岳の向こうに天子山地の毛無山、雨ヶ岳の山々が見えます。毛無山の標高は三角点(1945m)でなく最高点です。


 富士山の左側です。御坂山地の王岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳、黒岳、御坂山を通る稜線は河口湖町と笛吹市の境界です。釈迦ヶ岳(1641m)はこの稜線より手前、笛吹市側です。御巣鷹山は三ッ峠(木無山、開運山、御巣鷹山)の1つです。京戸山は笛吹市の山です。お坊山は甲州市と大月市の境界にあります。


 笹子峠(笹子雁ヶ腹摺山の右の鞍部のあたり)の方面を拡大します。清八山(せいはちやま)、本社ヶ丸(ほんじゃがまる)は御坂山地の稜線の延長上にあります。雲母山は笛吹市と甲州市の境界にあります。笹子雁ヶ腹摺山の下あたりをJR中央線や中央道、甲州街道の笹子トンネルが通っています。滝子山の標高は最高点の値です。浜立山(はまたてやま)は滝子山の西尾根上のピークです。
 写真の下側、中央付近が甲府市の中心街です。やや左よりの白い高層ビルは山梨県で最も高い「セインツ25」です。浜立山の下、小高いところにドーム状の建物がありますが、愛宕山の山梨県立科学館です。(写真を左クリックして拡大して見てください。)


 南アルプスの方面ですが、鉄塔が目障りです。地蔵岳と農鳥岳がさえぎられて見えません。


 甲斐駒ヶ岳は、展望台からその勇姿を眺めることができます。この方向からは鋸岳のピークは不明瞭です。黒戸山は甲斐駒黒戸尾根上の、大岩山は日向八丁尾根上のピークです。


 展望台を下りて店舗の前で鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)が見えるところを探しました。たまたま地蔵岳の上に飛行機雲?が写っていました。ちょっとピントが甘いですが。


 白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)を通る南アルプスの主脈尾根の見えるところを探しました。稜線上の西農鳥岳、農鳥岳、広河内岳(ひろごうちだけ)、大籠岳(おおこもりだけ)が確認できます。濃い三角形のピークは大唐松山(おおからまつやま)です。
 広河内岳のすぐ下(やや左より)の薄いピークは高谷山(たかたにやま)で、この尾根を右にたどると、大唐松山の下あたりが夜叉神峠(やしゃじんとうげ 1770m)です。

2014-12-04 10:51
2014年12月02日(火)
平沢峠の獅子岩から
 平沢峠は清里・野辺山界隈の絶景スポットです。峠の駐車場のすぐ近くにある獅子岩(標高1454m)の上に登って眺望を楽しみました(2014年11月27日)。ちょっと残念だったのは赤岳と権現岳の付近にかかっていた雲がとれなかったことです。

 獅子岩から南〜西〜北西方面のパノラマです。八ヶ岳の広大な山麓が広がっています。南アルプスはシルエットです。


 八ヶ岳の主峰赤岳と権現岳です。横岳の山頂付近にはいくつもの小ピークが並んでいます。最高のピーク(2829m)は八ヶ岳最高峰の赤岳に次ぐ高さです。三叉峰(さんしゃほう)は佐久方面へ延びる杣添尾根(そまぞいおね)の起点です。
 手前の2つのピーク、牛首山と扇山は赤岳の真教寺尾根のピークです。


 南アルプスの山々です。雨乞岳、白岩岳、釜無山は、入笠山(八ヶ岳の山裾に隠されます)から鋸岳へ続く尾根上の山です。この尾根は長野県の伊那市と富士見町の境界線です。この尾根が八ヶ岳の山麓と交わるところに中央アルプスの木曽駒ヶ岳が真っ白な山頂を覗かせています(次の写真を参照してください)。
 なお鋸岳の右の編笠山(2514m)は八ヶ岳南部の編笠山(2524m)とは別の山です。


 中央アルプスが見える付近を拡大します。木曽駒ヶ岳と中岳(木曽駒ヶ岳と宝剣岳の中間のピーク)が確認できます。木曽駒ヶ岳の手前、緩やかな山頂の程久保山(ほどくぼやま)は釜無山から入笠山(1995m)へほぼ南北に続く尾根の中間付近の山です。


 甲斐駒ヶ岳と鋸岳の付近を拡大し、コントラストを向上させました。甲斐駒−鋸岳の稜線上の三ツ頭(2580m)はちょうど烏帽子岳の向こうになります。
 鋸岳第1高点の右下に、甲斐駒の日向八丁尾根の中間に位置する大岩山(2319m)の尖った山頂が認められます。
 甲斐駒摩利支天と栗沢山との間の切れ目に見えるのは仙塩尾根(仙丈岳から塩見岳へ続く尾根)です。


 南アルプスの最高峰の北岳と2番目の間ノ岳、これらのピークを通る尾根の北端の小太郎山、および鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)です。
 北岳の手前に連なる尾根は、高嶺(たかね、たかみね)から赤薙沢ノ頭(あかなぎさわのかしら)、広河原峠を経てアサヨ峰、栗沢山へ到る早川尾根です。


 鳳凰三山から大崖頭山(おおがれあたまやま)に到る尾根です。


 八ヶ岳の反対側に目を転じると奥秩父の金峰山から小川山への稜線(山梨・長野県境)があります。いくつもの岩峰をもつ独特の山容の瑞牆山(みずがきやま)が見えます。間近のピークは木賊ノ頭(とくさのかしら)です。小川山−信州峠−木賊ノ頭の尾根は山梨県と長野県の県境です(木賊ノ頭のピークはわずかに長野県側)。
2014-12-02 11:27
2014年12月01日(月)
八ヶ岳高原大橋から(4)
 八ヶ岳の眺望を期待して甲府から平沢峠へ向かいました。その途中、例によって、八ヶ岳高原大橋の東端にある駐車場に立ち寄りました(2014年11月27日)。

 八ヶ岳の主峰、赤岳です。前日、里は雨でしたから高い山では雪だったでしょう。純白が映えています。山頂のすぐ右に赤岳頂上山荘が確認できます。残念ながらこの時は権現岳の方面は雲に覆われていました。
 横岳の山頂付近にはギザギザとした小ピークが並んでいます。三叉峰(さんしゃほう)そのひとつです。
 手前の牛首山と扇山は、赤岳への真教寺尾根コースにあるピークです。標高2280mは牛首山三角点のピークです。次のピークの扇山も、ときどき牛首山と呼ばれるようです。


 橋の上に南アルプスの山々が連なっています。鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)から甲斐駒ヶ岳に到る早川尾根の向こうに間ノ岳、北岳、小太郎山が望めます。甲斐駒ヶ岳−鋸岳の稜線は長野県と山梨県の県境ですが、烏帽子岳は稜線より少し山梨県側のピークです。なお鋸岳の標高は第1高点の値です。
2014-12-01 11:34
2014年11月29日(土)
甲府市湯村温泉のホテルから
 甲府の湯村温泉。前日は雨模様、予報ではこれからよい天気になるとのこと、でも朝のうちはまだ雲が多く、富士山も見えていませんでした。午前8時少し前に西の空が晴れ、朝日に照らされた南アルプスを望むことができました。が、しばらくしたら山々はまた雲に隠されてしまいました。以下の写真はわずかな間にホテル11階から窓ガラス越しに撮ったものです(2014年11月27日)。

 右の唐松岳は櫛形山の山稜の北のピークです。白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)の農鳥岳が朝日を受けて映えています。手前の大崖頭山(おおがれあたまやま)は、夜叉神峠から辻山、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)へ続く尾根上にある杖立峠の近くのピークで、標高2186mは三角点ピークです。この尾根の背後に間ノ岳が真っ白な頂上をちょっぴり覗かせています。この時期でなければ気がつかないでしょう。
 甲斐駒ヶ岳がほぼ三角形の魅力的な姿をしています。黒戸山は甲斐駒の黒戸尾根の中間の、大岩山は日向八丁尾根の中間の山です。


 農鳥岳から甲斐駒ヶ岳までです。辻山から鳳凰三山の稜線の手前の尾根の左のピークが千頭星山(せんとうぼしやま)、右のピークが御所山です。燕頭山(つばくろあたまやま)は地蔵岳から麓の御座石鉱泉に下りる途中のピークです。


 農鳥岳の周辺を拡大します。大唐松山は農鳥岳から東に延びる大唐松尾根上の山です。大崖頭山の尾根を左にたどり、農鳥岳の左下で、大唐松山の右下の地点が夜叉神峠です。


 鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)を拡大します。地蔵岳山頂のオベリスク(地蔵仏)が確認できます。地蔵岳と赤抜沢ノ頭(あかぬけざわのあたま、あかぬけざわのかしら)との鞍部の“賽の河原”には地蔵菩薩が立ち並んでいるとのことです。


 最後に甲斐駒ヶ岳をクローズアップします。双児山(ふたごやま)、駒津峰(こまつみね)は北沢峠から甲斐駒ヶ岳への尾根ルート上の山です。北沢峠-双児山-駒津峰-甲斐駒ヶ岳-鋸岳の稜線は長野県と山梨県の県境です。
2014-11-29 12:02
2014年11月22日(土)
中部横断自動車道の佐久から
 湯ノ丸山から地蔵峠に戻り、明後日から冬季閉鎖になる林道を池の平湿原入口の駐車場へ、付近を見分した後、その日は新鹿沢温泉の山ノ湯でくつろぎました。
 翌朝、あたりに小雪が舞い始めました(2014年11月15日)。山はあきらめて小諸へ戻ることにしました。地蔵峠のあたりはうっすらと白くなっていましたが、峠を越えたら曇り空でした。中山道の望月宿と茂田井宿(もたいしゅく)を訪ねました。
 帰途につく頃には晴天になっていました。中部横断自動車道の佐久南ICから佐久小諸JCTまでの区間は、前方に浅間山の眺望が広がります。今回は助手席の相棒が撮った写真を借用させていただきました。

 浅間山と並ぶ前掛山(まえかけやま)は内側の外輪山、剣ヶ峰、黒斑山(くろふやま)は外側の外輪山です。高峯山(たかみねやま)は“花の百名山”のひとつ、展望もよいとのことです。篭ノ登山(かごのとやま)は東峰と西峰から成り、東篭ノ登山には一等三角点が置かれており、山頂は360度の展望を誇るそうです。三方ヶ峰(「みかたがみね」あるいは「さんぽうがみね」)と見晴岳(みはらしだけ)も展望と花の名所のようです。
 浅間山の右手の裾野に浅間隠山が頭を出しています。鼻曲山(はなまがりやま)と留夫山(とめぶやま)は長野県と群馬県の県境の山です。右端のピークは軽井沢町の真ん中あたりにある離山(はなれやま)でしょう。

2014-11-22 10:03
2014年11月21日(金)
湯ノ丸山頂から
 長野県東御市と群馬県嬬恋村の県境にある地蔵峠から湯ノ丸山(標高 2101m)に、山の相棒と一緒に登りました(2014年11月14日)。この秋、最大の寒気に見舞われた日で、上空は晴天でしたが山頂は冷たい強風が吹いていました。素晴らしいパノラマを期待したのですが、残念ながら遠方の山々は雲に覆われ、御嶽山、乗鞍岳から北アルプスの山々などは望めませんでした。

 ちょうど南の方角に富士山を望むことができました。富士山のすぐ左のピークは瑞牆山(みずがきやま)のようです。毛無山塊のうっすらとした山並が確認できます。主峰赤岳をはじめとする八ヶ岳の山々は雲に覆われていました。
 平地は佐久盆地、市街地は佐久市です。


 北の方角に根子岳(ねこだけ)と四阿山(あずまやさん)が位置しています。根子岳、四阿山の南西部の広い裾野の高原が菅平高原です。四阿山の右方に御飯岳(おめしだけ)と横手山が見えます。根子岳の左側遠方に妙高の山々があるのですが、山頂付近は雲に隠されています。左手前の大松山(おおまつやま)は菅平高原の西端の山です。


 妙高の方面です。左の高妻山(たかつまやま)は長野県と新潟県の境に位置し、戸隠連峰の最高峰です。高妻山の右背後に乙妻山(おとつまやま 2318m)が重なります。地蔵山は高妻山の北の山です。地蔵山の手前の濃い山影が飯綱山(飯縄山とも、読みはどちらも「いいづなやま」1917m)と飯綱山南峰です。
 天狗原山(てんぐはらやま)は妙高山域の山です。雲のために妙高三山(妙高山 2454m、焼山 2400m、火打山 2462m)のピークははっきり確認できません。濃い山影は黒姫山です。神奈山(かんなさん)は妙高の外輪山のひとつです。
 右端の斑尾山(まだらおさん)は低い山ですが北信五山(妙高山、黒姫山、飯縄山、戸隠山、斑尾山)に数えられています。


 四阿山の左側です。御飯岳(おめしだけ)と黒湯山(くろゆさん)は長野県と群馬県嬬恋村の境界にある山、志賀山(しがやま)は志賀高原の中心にある山です。寺子屋峰(てらこやみね)はその背後の山で、三角点(2125m)のピークを寺子屋峰といい、最高点(2130m)のピークは金山沢ノ頭ということもあるようです。横手山(2307m)は志賀高原の2番目に高い山です(最高峰、裏岩菅山(うらいわすげやま 2341m)は横手山の背後で見えません)。横手山の山腹を通る道路は草津志賀道路(国道292)です。無名の2217mのピークは国道の山田峠と渋峠の中間付近のピークです。右端の白根山は草津白根山です。


 東を向くと、浅間山、内側外輪山の最高峰の前掛山、外側の外輪山の最高峰の黒斑山(くろふやま)が重なるようにそびえています。手前の2つの山は西篭ノ登山(にしかごのとやま)と東篭ノ登山です。東篭ノ登山の尾根を左にたどると雲上の丘、見晴岳に到ります。写真左に浅間隠山(あさまかくしやま)が確認できます。

2014-11-21 09:26
2014年11月02日(日)
信州側から八ヶ岳
 10月の半ばごろ、奥蓼科温泉に休養に行きました(2014年10月17日)。ちょっと取り込み中で、整理するのを怠っていましたので、前の書き込み(「雁ヶ腹摺山」)と掲載の順序が逆となってしまいました。

 茅野市の三井の森蓼科ゴルフ倶楽部の西、泉野から豊平に向かう道路から望む八ヶ岳です。八ヶ岳南端の編笠山(あみがさやま)から西天狗岳まで見わたすことができます。ギボシ(2700m)は権現岳西峰のことです。権現岳の最高峰の東峰(2715m)は西峰の背後になります。
 横岳は奥の院のあるピーク(2829m)が最高峰で、赤岳についで八ヶ岳で2番目に高いピークです。少し南寄りにある横岳三叉峰(さんしゃほう)の標高は2825mです。
 峰の松目(みねのまつめ)は硫黄岳の西尾根上のピークです。天狗岳の西尾根上のピーク、第2展望台の標高は等高線からの推定値です。
 深田久弥の『日本百名山』の「八ヶ岳」の記述の中に「詮索好きな人のために、その八峰と称せられるものを挙げれば、西岳、編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、峰の松目。」とありますが、ここから見たら、西岳と編笠山はどちらか一つにして、天狗岳を加えたいです。


 赤岳と阿弥陀岳を拡大します。画像処理を施し、コントラストを改善しました。赤岳の頂上山荘と展望荘が確認できます。


 箕冠山(みかぶりやま)、根石岳、天狗岳を拡大します。天狗岳は2つのピークを持ちますが、東天狗岳は西天狗岳の背後になります。天狗岳の西尾根上の第1展望台と第2展望台は通称です。
 根石岳と箕冠山の鞍部にある根石岳山荘が確認できます。


 「湯みち街道」の途中にある御射鹿池(みしゃかいけ)は紅葉の時期で、観光名所になっているようです。片側車線に観光バスが2台、他に乗用車が数台止まっていました。

2014-11-02 21:27
2014年11月01日(土)
大峠から雁ヶ腹摺山へ
 ようやく天気のよい日が続くようになりました。暇を見て、中央道へ、大月ICでおりて大峠(おおとうげ 1560m)まで車で入り、そこから雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま 1874m)へ登りました(2014年10月30日)。

 大峠の駐車場前からも富士山を眺めることができます。次の写真で、富士山頂の下、間近のピークは滝子山です。滝子山の三角点の標高は1590mですが、最も高いピークには標高1620mという標識が立っています。滝子山から右へ続く尾根は大谷ヶ丸に到る尾根です。この尾根の向こうに三ッ峠が見えます。三ッ峠は開運山(1785m)、御巣鷹山(1775m)、木無山(1732m)の総称です。最高峰の開運山が通称の三ッ峠山です。画面上でクリックして拡大すれば、三ッ峠山と御巣鷹山の頂上に立っているアンテナが確認できるでしょう。


 大峠から1時間ほどで雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)の山頂に着きます。この頂上からの富士山の眺望は見事です。滝子山から大谷ヶ丸への尾根の向こうの尾根は、鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん)から本社ヶ丸(ほんじゃがまる)、清八山へ続く尾根で、大月市と都留市の境界です。この向こうに三ッ峠山と御巣鷹山が見えます。ただし富士山以外の方角は樹木に遮られて何も見えません。


 雁ヶ腹摺山からの富士山は五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の図の原画とのことです。手元に記念に保存していた500円札がありましたのでスキャナーで画像ファイルにしてみました。上の写真と比べてみますと同じ構図であることがわかります。


 雁ヶ腹摺山の山頂から大峠方面へ少し降りたところに大岩があり、ここは西から南にかけて開けており、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳、白谷丸(しらやまる)、大蔵高丸(おおくらたかまる)、ハマイバ丸、大谷ヶ丸(おおやがまる)、滝子山までの小金沢連嶺が一望できます。白谷丸と大蔵高丸の間のくびれたところに湯ノ沢峠があります。峠の場所はここからは見えません。この尾根の向こうに南アルプスが望めます。大谷ヶ丸の右上のピークは御坂山塊の黒岳です。左端の杓子山(しゃくしやま)と鹿留山(ししどめやま)は道志山塊に属する山です。


 山を眺めていたら突如、山あいに飛行機が低空飛行で飛んできました。写真中央やや左寄りのハマイバ丸の辺りで旋回して飛び去りました。


 南アルプスはシルエットだけですが、広河内岳(ひろごうちだけ)、塩見岳、荒川岳(悪沢岳)、赤石岳、聖岳(ひじりだけ)、上河内岳(かみこうちだけ)のピークが確認できます。赤石岳−聖岳−上河内岳の稜線は静岡県と長野県の県境ですが、笊ヶ岳(ざるがたけ)−布引山(ぬのひきやま)の稜線は山梨県と静岡県の県境です。


 富士山の左側は御正体山(みしょうたいやま)まで望むことができます。御正体山は道志山塊の最高峰です。鹿留山(ししどめやま)、杓子山も道志山塊の山です。杓子山は富士山の眺めのよい山の一つだそうです。
2014-11-01 15:34
2014年09月30日(火)
美し森から
 美し森の駐車場から山頂に向かう階段を登って頂上手前で振り返ると、奥秩父から富士山、南アルプスまでを見わたすことができます。山頂(標高1542m)にでると眼前に八ヶ岳が広がっています。初めのうちは八ヶ岳の山々には薄い雲がかかっていましたが、しばらく待っていたらほぼ晴れてきました(2014年9月26日)。

 八ヶ岳の眺望です。権現岳、朝日岳、ツルネ、赤岳、横岳は八ヶ岳の主稜線上の山です。牛首山は手前の山です。


 赤岳の望遠写真です。右端に赤岳展望荘(標高2722m)の山小屋が見えます。赤岳山頂にある赤岳頂上山荘(標高2899m)はちょうど雲に隠れてしまいました。


 権現岳の望遠写真です。山頂の岩峰がわかります。


 美し森の山頂の少し手前で振り返ると(南南東の方向に)富士山が見えます。その右側(南〜南西方面)に南アルプスの山々、左側(南東〜東南東方面)に奥秩父の山々が連なっています。


 富士山の手前の山は金ヶ岳です。右端の薄いシルエットのピークの竜ヶ岳とタカデッキは毛無山塊の山々です。その手前のコントラストのよい3つのピークの真ん中は斑山(まだらやま)、北杜市須玉町の里山です。曲岳(まがりだけ)は甲斐市と北杜市にまたがる山です。その右手前の笠無(かさなし)は北杜市須玉町の三角点ピークです。大野山は長窪峠の近く、北杜市と甲府市の境にあるピークです(標高は等高線からの推定)。


 南アルプスの山々です。辻山、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、高嶺、アサヨ峰、栗沢山、甲斐駒ヶ岳は南アルプスの北端の稜線上の山々です。小太郎山は間ノ岳、北岳から北に延びる主脈尾根上の北端の山です。


 甲斐駒ヶ岳をクローズアップします。コントラストを改善しました。


 北岳、間ノ岳をクローズアップします。コントラストを改善しました。


 奥秩父方面です。瑞牆山(みずがきやま)は三角形の山です。背景に埋もれていますが、よく見れば三角形が確認できるでしょう。飯盛山(めしもりやま)は手前の丸くふくらんだ山です。木賊ノ頭も手前の山です。三宝山(さんぽうざん)は、小川山の稜線よりずっと遠方、甲武信岳のすぐ北の山です。


 金峰山の付近をクローズアップします。金峰山の山頂の五丈岩が確認できます。瑞牆山の三角形の山容もはっきりとわかることと思います。手前の山並は平沢山から飯盛山へ続く尾根です。飯盛山(めしもりやま)の名前は、頂上付近がご飯を盛り上げたような形をしていることに由来していると言いますが、その通りです。

2014-09-30 16:32
2014年09月28日(日)
八ヶ岳高原大橋から(3)
 久しぶりの好天気、急ぎの用事もなかったので、美し森に再度出かけてみました。途中、八ヶ岳高原大橋を渡ったところにある駐車場に立ち寄り、まずは八ヶ岳の主峰をあおぎ見ました(2014年9月26日)。

 山頂付近の雲が薄れ、主峰の赤岳が姿を現したときの写真です。左手に見えるはずの権現岳は雲に覆われていました。ツルネは権現岳−赤岳縦走路の間にあるピークです。右手前の牛首山(ウシクビヤマ)は、清里から赤岳へのルート、真教寺尾根の中間にあるピークです。


 八ヶ岳高原大橋の上に南アルプスの山々が見えます。逆光なのでシルエットだけです。右に甲斐駒ヶ岳、中央付近に北岳と間ノ岳。なお、間ノ岳の標高が2014年4月1日に改定され、2189m から 2190m になり、奥穂高岳と並んで日本で3番目に高い山となりました。
 左の3つ(地蔵岳、観音岳、薬師岳)は鳳凰三山です。


 北岳の付近をピックアップして、コントラストを改善してみました。


 観音岳、地蔵岳、高嶺(たかね)の稜線にかけて、コントラストを改善してみました。

2014-09-28 14:49
2014年08月30日(土)
本四架橋
 今年の夏は、夏らしい青空が広がるような日は少なく、出かけても、晴れているのに山はいつも雲に覆われていました。というわけで「遠望の山々」はほとんど更新できませんでした。そこで今回は、所用で岡山方面に出かけた際に、撮った本四架橋の写真です(2014年8月21日、22日)。

 広島県の尾道市と愛媛県の今治市をつなぐ「しまなみ海道」の多々羅(たたら)大橋です。尾道市の生口島(いくちじま)と今治市の大三島(おおみしま)をつなぐ橋です。大三島ICを出た所にある多々羅しまなみ公園からの景観です。この橋は現在、国内最長(1480m)の斜張橋(塔から斜めに張ったケーブルを橋桁に直接つなぎ支える構造の橋)とのことです。
 生口島の観音山(かんのんさん)は芸予諸島(げいよしょとう)(瀬戸内海西部、広島県と愛媛県の間に位置する諸島)の最高峰で、標高472.3mです。その昔この山で狼煙を上げていたので火瀧山(ひのたきさん)とも呼ばれるそうです。積善山(せきぜんさん)は生口島のすぐ東に位置する岩城島のほぼ真ん中に存在する標高369.8mの山です。


 「しまなみ海道」の来島海峡(くるしまかいきょう)大橋です。瀬戸内海の来島海峡をまたいで今治市の大島と四国側の今治市を結ぶ橋です。四国側に入った所にある来島海峡SAからの眺めです。この橋は世界初の3連吊り橋で、全長は4105mです。
 馬島(うましま)は手前の来島海峡第3大橋と第2大橋の間にある島です。念仏山は大島の最高峰(382m)、頂上は展望台となってます。八幡山も271mピークも大島の山です。


 大島の亀老山(きろうさん)と館山です。亀老山の山頂は展望公園となっています。


 最後に明石海峡を横断して、神戸市垂水区と淡路島を結ぶ明石海峡大橋です。淡路SAからの写真です。この橋は世界最長の吊り橋で、全長3911mです。対岸は神戸市街です。


2014-08-30 16:33
2014年08月08日(金)
美し森から奥秩父方面
 東京では澄んだ夏空の日が続くので山梨県北杜市の美し森(標高1542m)に出かけてみました(2014年8月6日)。しかし八ヶ岳と南アルプスは雲に覆われてまったく見えませんでした。奥秩父方面だけ、なんとか望むことができました。

 奥秩父の小川山、金峰山(きんぷさん)から金ヶ岳(かながたけ)の方面です。金峰山の山頂付近は雲に隠れています。富士山が金ヶ岳の右後方に山頂を覗かせていました。
 チョキは金峰山から南西方向に延びる八幡尾根の山です。大野山は長窪峠(林道観音峠大野山線の峠)の近く、北杜市と甲府市の境にあるピークで、標高1700mは等高線からの推測です。


 金ヶ岳方面を拡大、コントラストを向上させました。富士山頂は明瞭に見えますが、その右側に続く毛無山塊から南アルプス方面は雲の中です。
 曲岳(まがりだけ)は山梨県甲斐市と北杜市の境に位置します。頂上が東に曲がっているそうです。山梨百名山のひとつです。
 左端の手前の山、笠無(かさなし)は北杜市南牧村にある藪山です。
 右側、3つのピークの真ん中、斑山(まだらやま)は北杜市須玉町にある里山です。


 小川山は雲から姿を現しましたが、金峰山はずっと雲の中でした。三宝山(さんぽうざん)は甲武信岳のすぐ北にあり、小川山−金峰山の尾根より遠方の山です。
 左端近くの手前の山、高登谷山(たかとやさん)は長野県川上村に位置し、ハイキングコースもあるようです。小川山の手前の2つのピーク、木賊ノ頭(とくさのかしら)と横尾山(よこおやま)は長野県川上村と山梨県北杜市の境界付近に位置します。
 中央手前の山は平沢山(ひらさわやま)、飯盛山(めしもりやま)です。
 2035mの三角点ピーク、1883mの三角点ピークのチョキは金峰山の八幡尾根に属します。1755mの三角点ピークの袴腰(はかまごし)は木賊峠(林道観音峠大野山線の峠)の近くにあります。

2014-08-08 21:12
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