2015年10月02日(金)
釈迦堂PAから
 この夏は8月下旬から9月半ば頃までほとんど連日の雨模様、またその後も晴れても山々が眺望できるような晴天はなかったのですが、9月の最後の日(2015年9月30日)、山が望めそうな晴天となりました。早速、中央道へ、例によって釈迦堂PAの遺跡博物館への階段を上がり、山々(南アルプスと奥秩父の山々)を久しぶりに遠望しました。ただし、けっこう霞んでいましたので以下の写真はコントラストを改善しました。

 西方に南アルプスの山々が見えます。日本で2番目に高い北岳、奥穂高岳と並んで3番目の間ノ岳、鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)、甲斐駒ヶ岳です。手前は甲府盆地、甲府の市街地です。


 西南西の方角に荒川岳(悪石岳または荒川東岳、千枚岳)と小赤石岳、赤石岳が見えます。とても霞んでいましたが、画像処理したら山の奥行きも明瞭になりました。


 ほぼ北方に奥秩父の金峰山、朝日岳、北奥千丈岳、国師岳(国師ヶ岳)が見えます。拡大すると金峰山頂の五丈岩が確認できます。手前の小楢山、大沢ノ頭(大沢山)は山梨市牧丘町に位置します。


 国師岳の左方に連なる奥秩父の山々です。トサカは北奥千丈岳から黒金山に到る稜線上のピークです。笹平は、主脈稜線上の木賊山と破風山の間の鞍部です。



2015-10-02 09:49
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