2014年08月01日(金)
奥日光−刈込湖
 4月以降、時々は遠出の機会があったのですが、いずれも天気には恵まれず、山を遠望することはできませんでしたので、だいぶご無沙汰してしまいました。
 梅雨が明け、山の相棒と奥日光の秘境的な湖を訪れました(2014年7月30日)。今の時期、空は晴れているのですが、昼近くにもなると、遠方の山は霞んでほとんど見えません。というわけで間近な山の写真です。

 奥日光の山王林道を北から南に向かっていました。峠に着いたので「山王峠」と思い、道案内のない登山道に入りました。実はこの道は於呂倶羅山(おろぐらやま)へのルートでした。藪漕ぎして登りついた岩峰に立ったら、眼下にすり鉢状の窪地が見えました。この岩峰は地図上の1789mのピークでした。下の写真はこのピークから眺めた涸沼のある窪地です。背後の山は1901mのピークと三岳(みつだけ)です。涸沼への下り口のある「山王峠」は左の矢印下の辺りでした。


 日光湯元〜刈込湖・切込湖〜光徳牧場のハイキングコースの途上にある「山王峠」には立派な道標がありました。そこから涸沼へ下りました。涸沼は今の時期は水はありません。背後の山は於呂倶羅山(おろぐらやま)です。ちょうど、このハイキングコースを湯元から光徳へ遠足していた地元の小学生の大集団に出会いました。左側の行列はその一部です。


 於呂倶羅山の右側です。右側の山は山王帽子山(さんのうぼうしやま)です。ただし頂上は右のピークの向こう側で、ここからは見えません。中間に、間違えて登った1789mの岩峰が見えています。


 地図上の1789mの岩峰をクローズアップします。


 刈込湖(海抜1617m)です。東の切込湖と繋がっています。この湖は噴火によってできた堰き止め湖で、水が流出する沢がないとのことです。神秘的な雰囲気の漂う湖です。
2014-08-01 20:51
2013年10月16日(水)
奥日光
 紅葉が始まっていると聞いて奥日光を訪れました(2013年10月10日)。天気は曇り、遠方の山は雲に隠されていました。

 湯ノ湖(海抜1475m)の湖尻から金精峠方面です。鞍部が金精峠、左に金精山(こんせいざん)、右に温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)が見えています。


三本松駐車場裏から男体山です。頂上付近に雲がかかっています。


三本松展望台から望む秋色豊かな戦場ヶ原です。


竜頭の滝の付近は紅葉が見頃でした。滝の上(国道の橋の上)から中禅寺湖方面です。
2013-10-16 08:50
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