2012年12月02日(日)
中央道から
 晴れた見通しのよい日に中央道下り線を走っていると、眼前に南アルプスや八ヶ岳の山々がしばしば現れる。今回は友人の運転する車の助手席に座っていたので、走る車のフロントガラス越しに山の写真を撮ることができた(2012年11月29日)。

 甲府南ICを過ぎると眼前に白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)と鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)が姿を現します。下の写真は鳳凰三山です。地蔵岳(2764m)頂上のオベリスクは肉眼でもわかります。左端は辻山(2585m)でしょう。


 まごまごしていたら農鳥岳は櫛形山の背後に隠れてしまいましたが、間ノ岳が真っ正面にどっしりと座っていました。間ノ岳と北岳の中間のピークは中白峰(なかしらね 3055m)です。


 甲府昭和ICを過ぎると八ヶ岳が見えてきます。韮崎ICを過ぎるとより間近になります。下は韮崎ICと須玉ICの中間付近から見た八ヶ岳です。権現岳は双耳峰で、東峰(2715m)と西峰(2700m)からなりますが、通常は東峰を権現岳、西峰をギボシというようです。赤岳(2899m)は八ヶ岳の最高峰、横岳(2829m)は2番目、阿弥陀岳(2805m)は3番目です。中岳(2700m)は赤岳と阿弥陀岳の中間のピークです。
2012-12-02 11:17
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