2014年12月20日(土)
笛吹川フルーツ公園から
 勝沼界隈はときどき訪れます。というわけで、おなじみの笛吹川フルーツ公園からの眺望です(2014年12月15日)。

 フルーツ公園の第一駐車場前からのパノラマです。左端の高芝山と大菩薩嶺の間の谷あいを青梅街道が通っています。甲州高尾山の麓にJR中央線の「勝沼ぶどう郷」駅がありまあす。笹子雁ヶ腹摺山の右あたりに笹子峠があります。笛吹市の京戸山はどっしりとした山容、御坂黒岳はスマートな山容です。富士山は七合目から上だけですが、すでに真っ白です。毛無山を中心とする天子山地はシルエットだけです。右端遠方にかなり霞んでいますが、七面山が頭を出していることに気がつきました。


 大菩薩方面は午後の陽を受けて明るく見えます。


 大谷ヶ丸、滝子山に続く小金沢連嶺の主要部分は、宮宕山、棚横手山、甲州高尾山の尾根の背後に隠れてしまいます。


 左の方に特徴的な3つのピークがありますが、左のピークがお坊山、右のピークが米沢山です。中ほどに笹子雁ヶ腹摺山と日影雁ヶ腹摺山(岩崎山)がありす。右端は京戸山(1439m)へ到る尾根です。


 富士山の方面です。大栃山(1415m)は山梨百名山の1つで、甲府盆地が一望できるそうです。標高が少し高い神座山(1474m)は大栃山の背後になるようです。ともに笛吹市にあります。


 天子山地です。毛無山の標高(1964m)は最高点です(三角点は1946m)。1904mのピークは無名峰です。左の滝戸山も甲府盆地が一望できる山梨百名山の1つで、笛吹市と甲府市の境界にあります。

2014-12-20 10:06
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