シャルル・ド・クーロン |
Charles-Augustin de Coulomb
(1736-1806)
フランスのアングレーム(Angoulême)に生まれる
1750年頃 微小な重量や電磁気力を測定するねじり秤を考案. 1779年 「クーロンの摩擦法則」に関する論文を出版. 1785年 電荷を帯びた2つの小球の間にはたらく力を,自身が発明したねじれ秤を用いて測定し,電磁気学の基本法則のひとつ「クーロンの法則」を発見した.
なおキャベンディッシュ(Henry Cavendish,1731-1810)は1773年には“クーロンの法則”を実験的に確認していたが,生前には発表しなかったため,“クーロンの法則”と呼ばれる.