マイケルソン |
Albert Abraham Michelson
(1852-1931)
ドイツに生まれ幼少時にアメリカへ移住
マイケルソン干渉計の考案
マイケルソン-モーリーの実験
1881年 “マイケルソンの干渉計”の考案.光の媒質と考えられていたエーテルの運動を検証する実験を試みる. 1887年 E. M. Morley と共同で “マイケルソン-モーリーの実験” を行う.エーテルの存在は否定される. 1889年 長さの標準に原子のスペクトル線を使うことを提唱.その後1892〜93にかけて,メートル原器とカドミウムのスペクトル線の波長の精密測定を行う. 1907年 精密干渉計と分光学の業績でノーベル物理学賞を受賞.