G. P. トムソン |
George Paget Thomson
(1892-1975)
イギリス,ケンブリッジに生まれる
電子の波動性(干渉現象)を発見
1927年 デビッソン(C. J. Davisson)と独立に電子の回折現象を発見して電子の波動性を確立した. 1937年 電子の波動性の発見の功績によりデビッソンとともにノーベル物理学賞を受賞.
G. P. トムソンは,電子の発見でノーベル物理学賞を受けたJ. J. Thomson の子である.