ミューラー |
Karl Alexander Müller
(1927- )
スイス,Basle に生まれる
高温超伝導物質の発見
1983年 ベドノルツとともにセラミックの金属酸化物が 13 K で超伝導を示すことを発見. 1986年 バリウム-ランタン-銅の酸化物において,絶対温度 35 K で超伝導を観測.これは従来の超伝導の臨界温度よりも 12 K も高い温度であった. 1987年 高温超伝導物質の発見により,ベドノルツとともにノーベル物理学賞を受賞.