ブルースター
Sir David Brewster
(1781-1868)
イギリス、スコットランドの生まれ
https://en.wikipedia.org/wiki/David_Brewster
から
1815年
ブルースターの法則(偏光角の法則)を発見.
透明物体の表面に光(自然光)がある特別な角度で入射するとき,反射光が入射面に垂直な振動面をもつ完全な直線偏光になる。このときの入射角をブルースター角(または偏光角)という(下図参照)。空気中から透明物質に光が入射するとき、ブルースター角
θ
0
は透明物質の屈折率
n
と
tan
θ
0
=
n
の関係にある。これを
“ブルースターの法則”(偏光角の法則)
という。
屈折光は、反射した直線偏光成分が少ないが、完全な偏光ではない。
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