フェルマー   

Pierre de Fermat
(1618-1663)
フランス南部の生まれ


https://ja.wikipedia.org/wiki/ピエール・ド・フェルマー から

1661年 幾何光学における基本的な原理「フェルマーの原理」の発見.
「フェルマーの原理」:光は光学的距離が最短になる経路を通る,言い換えると,進むのにかかる時間が最短になる経路を通る.

「フェルマーの最終定理」を提唱,「数論の父」と呼ばれている.
 「フェルマーの最終定理」: 3 以上の自然数 n について xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせは存在しない.
 この定理は長い間数学の難問であったが,フェルマーの死後約330年の 1995年 にイギリスの数学者アンドリュー・ワイルズ(Andrew John Wiles 1953- )によって証明された.

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