フレネル |
Augustin-Jean Fresnel
(1788-1827)
フランス ノルマンジー地方に生まれる
結核のため生涯病弱、39歳の若さで死去した。
1815年 T. ヤングとは独立に光の波動説を唱え、光の干渉と回折の現象を波動説にもとづいて論じた。 1818年 光の波動論の基礎理論を確立。 1821 〜 22年 偏光の理論を提唱、複屈折の偏光特性を解明。 1823年 反射と屈折に関する理論(フレネルの法則、フレネルの式)を発表。 1823年 灯台の投光用レンズに始めてフレネルレンズを使用。