ニュートン  

Sir Isaac Newton
(1643-1727)
イギリス,リンカーンシャー(Lincolnshire)の生まれ


http://www-groups.dcs.st-and.ac.uk/~history/PictDisplay/Newton.html から

1665 〜 66年 この2年間(まだ25歳になってない)に数学,光学,力学,天文学において革新的な発展を与えた.
2項定理の樹立,万有引力の法則の発見など.
1666年 太陽光のスペクトルをプリズムで観測(光の分散の発見).
1668年 色収差の問題のないニュートン式反射望遠鏡を作製.
1672年 「光と色に関する新理論」を発表.
1675 〜 77年 微積分法の発見.
1687年 主著 『自然哲学の数学的原理』 (通称 『プリンピキア』) を刊行.力学を体系的にまとめた偉大な書である.
1704年 『光学』を刊行.ニュートンの光学研究の集大成.同心円状の干渉縞を与える「ニュートンリング」の現象や回折現象などについて解説.基本的には「光は粒子である」という“粒子説”の立場を取る.

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