Claudius Ptolemaeus (83頃 - 168頃) エジプトのアレクサンドリアで活躍した数学者,天文学者
140年頃 クレオメデス(Cleomedes 1世紀頃 生没年不明)の光の屈折現象の研究を進めて,入射角と屈折角とがほぼ一定の比をなすことを実験的に見出す. 著作『光学』は,視覚の幾何的な理論の古代における最高の到達点であり,光の屈折の本格的な議論が展開されている最古の書物であるという.