ホイヘンス |
Christiaan Huygens
(1629-1695)
オランダ,ハーグに生まれる
1651年 「数学的曲線の求積法」を発表. 1655年 望遠鏡を改良し,土星の環を発見. 1656年 重力加速度の研究.振り子時計を発明. 1669年 物体の「重さ」と速度の積の総和が衝突の前後で保存することを示し,物体の「大きさ」と速度の積を考えたデカルトの衝突論の誤りを正した. 1673年 『振り子時計』 刊行.サイクロイド振り子の等時性,実体振り子の相当単振り子の長さの求め方についての記述がある. 1678年 「光についての論考」を発表.光の波動説( 「ホイヘンスの原理」 )に基づいて反射・屈折・複屈折の現象を解明.